癒しの水晶館 ギャラリー姫路店 WORLD ONE の日記
-
【天然クンツァイトのペンダント】
2016.12.18
-
クンツァイトと言えば、水晶と違って【宝石】に分類されますが、
これは、透明で本当に綺麗な部分のみで、それ以外のクンツァイトは、
綺麗でも「サシ」や「インクルージョン」が入っていれば、
宝石としては流通できません。そういう商品が、水晶のお店で
ブレスレットやペンダントトップにして売られています。
だから、宝石屋さんのクンツァイトと水晶屋さんのクンツァイトでは、
金額も品質も全然、違います。
しかし、現在、天然の綺麗な宝石が採掘されなくなり、宝石屋さんも
困り、「サシ」「インクルージョン」のない、汚い色の宝石を
【放射線処理】をして、綺麗な宝石に加工して宝石屋さんに
並べられています。
宝石業界では、周知の事実で、高額な宝石以外の9割以上の宝石は、
放射線処理で綺麗にされて売られています。殆どの方は、
この放射線処理をした宝石を知らないまま、買われています。
放射線処理をしていない宝石は、【非加熱】という言葉で
販売されています。
一時期、昭和40年代以前の宝石を、通常の2倍や3倍で
買い取りしていたのは、昔は、放射線処理という技術がなく、
特に品質の良い商品が多いからです。
それほど今、天然(非加熱)の綺麗な宝石は、市場には少ないのです。
今回の商品は、当然、天然(非加熱)のクンツァイトで、尚且つ、
色がピンク色の濃いい商品となります。
クンツァイトの大きさが 19.33ct、周りに配した
ダイヤモンドの総量が 0.69ct、台は、18金のピンクゴールド製です。
宝石屋さんもビックリの価格を実現しました。ただし、限定1個のみです。
天然の綺麗な宝石は、たくさん無いのです。
癒しの水晶館←ホームページ
