癒しの水晶館 ギャラリー姫路店 WORLD ONE の日記
-
博物館級『九龍 翡翠 次男』 ②
2016.04.03
-
前回に続き、『九龍 翡翠 次男』の説明です。
現実、市場に出回っている翡翠の9割がニセモノ
(汚い翡翠に綺麗な色を付けるニセモノや材質自体が
翡翠でないものなど等)であります。
それほど綺麗な売り物になる翡翠が少なく、
あっても今回の『九龍 翡翠』ほどの大きさの
原石を手に入れるのは、至難のワザです。
なおかつ、中国では人件費が毎年高騰しているのと、
現在、技術のある彫り師の高齢化が相まって、
博物館級の作品を彫れる彫り師の先生の確保が難しく、
このような作品を仕入れることが困難になってきています。
なので、これ以上の大作(博物館級)は無理かなと思っています。
他の水晶ショップでは、手に入らないような商品を
販売することを目指していますが、水晶関係全てが
異常な値上がりをしており、これからは、他店に無い
商品や超レア物を中心に高品質な商品だけを
仕入れていきたいと思います。
